2002/07/05(金) 収録分再録
「共同開催ワールドカップから何が見える?」
西尾● 今日は前回よりくだらない話をしようと思うんだけど。
最近、自販機の飲み物の値段、ボったくってないか?缶ボトルっていうのが最近出てきたけど、珍しさなのか、容量が少ないのに以前と同じ、もしくはそれ以上の値段をつけて売ってる。もう、外出先でもスーパー行ってリットルで買えっていう話ですよ。アホかと。
中村◆ 確かに自販機の値段設定は理不尽に思う。同じ飲み物がスーパー行けばペットボトル2リットルで200円で買えるものねえ。350ミリ120円ってのは相当どっかで儲かってるんだろうな。発泡酒が値下げになったとか牛丼が安くなったとか消費者が喜んでるけれど、一方で変な所で知らない間に金を毟り取られているんだよ。俺が最近ムダだなーって思ってるのは、自宅に居るのに携帯使ってる奴。よく夕方のニュースでやってる「主婦の節約術」みたいなコーナーあるでしょ。あれ見てたら主婦の一日を追いながら節約法教えてるんだけど、自宅に居るのに携帯でガンガン話してるのね(笑)。「お前まずそこ節約しろ!」っての(笑)。まあスポンサーの関係上ムリなんだろうけどさ。
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滅多にみかけなーい物質たち!っていういまいちキュート(間違ってるね)なサイトがあったので、それを翻訳いたしました。
PMAとSTP(DOM)についての情報って日本語サイトで見かけたことが一度もないんで、意外と重宝されるのでは…、ってことを期待してます。
今日のお献立
・パラメトキシ・アンフェタミン“PMA”
・レア・サイケデリクス“STP”
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成熟社会に生きる我々は、常にスケジュールによって管理され、忙しさにまみれて暮らしている。会社は週休たった2日。小中高校も1日か2日。ここまで切り詰められた休暇しか手に入らない中、忙しさを感じない人はいないだろう。
そんな中、我々は忙しさの中にヒマを見出したのだ。その自己組織化から生まれた“発明”は、実は自らが自らのアタマを保護するためのシステムなのではないだろうか。
では、その保護システムとはどういうものなのか―――。
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一時仲間内で流行った、「りではじまってりで終わるしりとり」を今ここに再現いたします。人生所詮死ぬまでの暇潰し。人は皆、犬死にする、ってことでご覧あそばせやがれください。一体なんでこんなにあるのかハッキリ言ってよく分かりません。ああ、もっと何か別の暇つぶしが欲しい……。
リコーダー咥えて瞬時に悟り
リスザル散切り
りっしんべんが宙返り
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2002/06/08(土) 19:05:00収録分再録
『N2』---僕らの時代に
何が違法で何が合法?ネット上のコモンズはどこにステイブル・ポイントを見つけるのか――。N2がネット上のアノミーを斬る!
西尾● そういえば、最近avexからコピープロテクトCDが発売されたね。あれは結局何をしたいのかっていうと、半分はショー、宣伝効果狙いだよ。やはりこういうパフォーマンスも資本論理が裏付けてあって、結果、株価を上げようと思ったわけ。でも気づくよ、特にプロは。そして結果失敗した。あの技術は、実は諸刃の剣。CDのダイナミックレンジを狭めて、つまり音質を犠牲にしてしまう。第一、あれは本来のCDの規格から外れているんですよ?もう、作り手にしてみれば、これは大変な屈辱ですよ。ここでまず、作り手のモチベが下がるのは明確。作り手も受け手もエンターテインされない。そうすれば、音楽流通だけではなく、音楽そのものが疑義されますよ。でも、音質なんかはほとんどの購買層にはどうでもいい問題なんでしょうね。トレンドに任せて、消費される音楽をずっと量産してきている日本の腐った悪循環です。これでは日本の音楽のセレクタビリティの向上はまず見込めないと僕は思うね。
中村◆ もう出回ってる旧来のCDの量の方がはるかに多いよ。実効性なんて皆無に等しい。最近食料品についても原産国や産地を偽ったりとかあるじゃん。寿司屋で実は注文したのとは違う、似た味の魚だったとか。ああいうのもきちんと食料品について知識持ったり、味わかっていたら騙されない。それと同じで音質がクソだから買わないっていう風になったらいいよね。
西尾● 僕が今までずっと言ってきたことですが、やはり消費者としての意識・自覚が低い状態がこのまま続くのであれば、日本はもうダメだということです。そこでこの場合なら、音質なり、先ほどの例で中村さんが仰った味なりを吟味・取捨選択させる試行錯誤メソッドの形成というのを教育すべきでしょう。選択によってのみ享受される達成、すなわち、自覚的に探し当てた音楽を見つけたときの快感ですね、その満足の度合いのミニマムを上げていくこと、これしかない。
中村◆ 自覚か。自分は何聞いてるのか。自分が何を聞きたいのかの選択の基準を作る。
西尾● 一部にコピーガードをつけることを賞賛している輩がいますが、あれは全くの門外漢です(笑)。音楽はなぜ視聴できないのか。コピーできないのか。第一、個人の範囲ならば許されているのではなかったのか。これは言い過ぎではあるけれども、ちょっとした陰謀に感じざるを得ない。視聴できる音楽はテレビで紹介される売れている音楽だけしかないんですよ。ちゃんとあらゆるジャンルを聴いて、選択させ、自分の好みを見つけていく、これしかない。誰が聴いてもダメなものは滅ぶのが自然です。例えばフランスでは、全てのCDが視聴できるシステムを導入したレコード店があります。これは非常に合理的ですよね。
中村◆ あと、昔CDレンタルを禁止しようとレコード会社ががんばった時期があったじゃん。CD買ったらブックレットの中に「音楽を守ろう」とかなんとかPRが書いてあったのを覚えているな(笑)。でも結局CDショップとレンタル屋は共存しているわけだし。
西尾● 聞き手の側が、日本では分化してしまっている。パッシブであることがあたかも当たり前のようになっているよね。そしてアクティブである人。こちらが断然少ない状態なんだけど。これがCDショップとレンタル屋の共存が成立している所以じゃないか。そしてここでもう一つ。今問題にもなっている、ネットでの音楽の無断複製問題。
中村◆ ユーザー同士で音楽ファイルを共有して、互いに交換、ダウンロードできるソフトの普及ですね。日本でもアプリケーションをダウンロードした事で逮捕者も出ました。
西尾● 僕の調査によれば、ファイル交換ソフトを使っている人の方が、年にCDを買う枚数が多い。これは当たり前です。視聴によって選択に裏付けられた動機があるんだから。あらかじめバイアスのかかった視点から消費されると、当然景気に偏りが生じる。これは機会の均等配分原理からの逸脱です。いい加減にテレビメディアというものを考えなければならない。国民を音楽に、もしくは他の分野に自覚的になるための窓口として、テレビメディアはもう少し責任を負うべきだと思うね。ファッションと音楽をリンクさせすぎているきらいがある。
中村◆ なるほど。その手のソフトでバンバン落としている奴って、アニメとかアイドル好きな奴っぽいんだけど、偏見かな(笑)。予約限定特典、初回限定と通常版買っちゃう(笑)。
西尾● それもファッションだけど、日本的なモードに乗っているからややこしい。でも今のCDの売り上げは彼らの動向にかかっているといえるかもね(笑)。現段階では。でも僕の場合は、すばらしく気に入った音楽は間違いなく買うよ。それがアーティストへのちょっとした思いやりになれば、とか思って。
中村◆ そうだね。アニメに没頭できるヤツ、彼らが日本の消費を支えているかもよ(笑)。まだファイル交換ソフトは一般人レベルには浸透していないんじゃないかな?近い将来、携帯でMP3ダウンロードできたりするわけじゃん。そのぐらいの一般人でも簡単にアクセスできるレベルにまでになると、けっこう大きな変化くるんじゃないかって思う。
西尾● 重要なのは、CDからのリッピングが浸透した後。携帯からの音楽の自由供給は音楽会社、たとえばソニーが携帯産業にいるから難しいと思うよ。ただ、お金を払う動機が今のネットワークリテラシー上皆無だと言える。携帯電話で音楽をダウンロードする場合の課金もやはりソニーの布石なのかもしれないよ。第一さ、通信料金がとんでもかかるんじゃないか?これからネットでの金銭出納管理というものが今後普及して、デファクトになったとしたらやばいね。管理社会は進むよ。ネットバンクもそう。みんなネット上の覇権を握ろうと躍起になっている。これと同じような発想としてヤフーのウォレットっていうのがある。もしヤフオクやってる人がいたら、規約を一度読むべきです。管理されていることが良く分かる。
中村◆ 俺はそこまでソニーの力過信してないからな(笑)。これ以上携帯の機能増やしたり、通信インフラ整備しようとしたらそうなるんじゃないのかなあ。次々新製品作らなきゃならないし、新機能も増やさないと。
西尾● 当面は音楽機能付携帯の他社開発を打ち止めにするっていう状況を作るでしょう、ソニーを中心として。第一ATRACを持っているのはソニーなんだし。やはり今はまだ携帯端末まではいかないだろうけど。第一、音楽をちゃんと配給できるところと結託しないといけないから。すなわちそれが著作権協会なるものの出納管理にすぎないんだとは思いますけどね。
中村◆ レコード会社持ってない他社は?俺は最終的に携帯からMP3が聞ける、そうなると思うね。近い将来。携帯普及のスピードや機能の増え方を見るとこの流れは不可避ではないかと。
西尾● やるかもしれないが…、当然なるとは思うよ。でもワンクッション必要だね。あとは供給元サイト・コピーライトの問題がある。その供給サイトにまた広告の手及ぶ。するとまた音楽選択への障害が作られることになる。要は、広告というのはトラップなわけ。もちろん中にはいいトラップもあるにせよ、と言っておきましょう。
中村◆ これから、広告収入って形になるかもしれんね。民放でCMが入るみたいに、何曲が毎にCMが(笑)。近田晴夫は最終的に音楽はお菓子のオマケのように、商品の付随物になるんじゃないかと言ってる。違法ダウンロードを防ぐ研究は、かなり先見越しているだろうね。
西尾● 当然だと思うよ。そこに利権があるんだから、怖いね。もうちょっとナップスター、MXあたりで本気で問題と向き合うべきだよ。著作権協会なんかの言い分はもう時代違れ。音楽選択資質の向上は著作権との揉みあい、そして実証データによる論理的な攻撃を仕掛けるしかない。
中村◆ そう。本当にファイル交換でCD売上が減ってるか。ファイルの数と売上の関係はあるのか。モー娘の曲なんて誰でも共有してるのにあんな売れてる(笑)。
西尾● 売り上げが減っているわけがない。なぜなら、音楽にお金を消費する人口を見渡せなばいい。まず、音楽業界にはおかしいところがある。CD一枚の値段がほぼ固定であること。そして、一つの機関が著作情報を牛耳っているところです。
中村◆ インディーズではがんばっている所あるね。コンピレーションを500円で売ったりとか。韓国は著作権協会が複数あってケンカしてるらしいね(笑)もっと安くてもいいよ。
西尾● 一枚の単価が安くないから選べないんだよ。CDは視聴もさせてくれない。するとほかの知らない音楽に手をだす動機がそこに生まれない。ジャケ買いなんて中学生ができるもんじゃないよね。その初等中等教育段階からいろんなものに触れさせれば興味の広がりは進むでしょう。音楽に触れるインセンティヴをちゃんと配分していかなきゃ。まともな消費者を育てることがこれからの日本には必要だね。選択眼、これも試行錯誤でしか得られないものに違いないよ。クソCD買って後悔しなきゃ(笑)。
中村◆ そうだね。知らない音楽を聴く動機ができるね、視聴によって。昔はFMラジオでエアチェックして、気に入った洋楽の曲をちょっと背伸びして買ってみようとかあったんだよね。MP3が音楽を聴くきっかけになる、それによってCDの売上が支えられるという事があるんじゃないかな。又は広告による収益という、今までとは違ったビジネスモデルが生まれるという事も十分あり得る。
西尾● 仰る通り。結局、こちらは消費者じゃないか。だから、極論に違いかもしれないけれども、自分を満足させる音楽の探索なり、充足感の獲得さえ達成すればいい。売り上げ云々より先に見なきゃいけないこともあります。これからの社会においては探索能力・流されることのない選択眼の鍛錬は必須。
中村◆ 今年の1月から6月までの半期で、100万枚以上売り上げたシングルCDが10年ぶり出なかった、なーんて事も聞き手の多様性を反映しているんじゃないかな。いっぱいある音楽の中で自分は何を選ぶか。ロックが好きなのかヒップホップが好きなのか、アイドルが好きなのか。あ、winMXがスパイウェアってウワサがあるね。
西尾● そういう噂も作るんだろうな。このネット上の音楽問題から波及する恐れのある法律は怖いよ。ファイル交換でネットにまた手が伸びる可能性がある。すなわち、盗聴法の濫用を招く危惧ですね。これは個人情報保護の観点からもおかしい。古物営業法もほぼ同じだね。改正が骨抜きにされたところでさして大きな問題は実はない。これはネットに網をかけたいということではないのかと思う。ネットを国が支配しはじめたら大変だよ。大本営発表状態になりうる。ま、無理なんだけども。ただでさえ、今、日本は「ジャパン・パッシング」ではなく、「ジャパン・パッシング(無視)」という状況にある。要はIT!IT!って叫んでも、わかるヤツはもう見限っていると思ってしまうね。あんな官僚・政治家が蔓延る中、正気を保っている方がおかしいんだよ(笑)。
中村◆ いやな世の中だねえ。一時期出回ったナップスターを潰しても今winMXが出回っているみたいに、永遠のイタチゴッコにしかならないだろうね結局。風俗みたいなものだね。ときどき見せしめに取り締まって、事実上見過ごし。しっかし最近の通信技術の発達は凄まじいね。僕は数ヶ月前までダイアルアップでインターネット接続してたんだけど、ADSLに変えた。思ったよりも全然安いコストで段違いの通信速度を得られて一日中ネット接続してますよ(笑)。
西尾● 無知大損だよ。
そういえば、僕が高校生のときにISDNというのが始まりました。そして携帯電話も持ちました。そこで僕は驚いた。相手の電話番号が出るわけですよ。それで、電話番号が表示されることは、傍受ではない、お知らせサービスなのだと印象付けた。そうすれば、相手の電話番号はわかるものというのが当然になってくる。そうすると、盗聴法への国民からの疑問が少し忘却されてしまう。やはり、国民がウラの国是を読めていないっていう問題だと思うよ。とにかく緊急に音楽をはじめとした、デジタルデータの一からの見直しが必要な時期にきているのではと、切実に思います。ピッチのGPSのせいで自分の居場所まで突き止められる世の中、問題だと思わないのか、ここの国民は。息苦しい。今日はこんなところで終わります。
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鶴見済が書いた、ミリオンセラー作品『完全自殺マニュアル』。その自殺マニュアル発刊から10年、そして僕が彼の本を手にしてから4年が経った。しかし、いままでその著書は、倫理・道徳的な面からの批判しかなされてこなかった。そろそろ、違った読み方をしても許される時期に来てはいないか。もう、『自殺はいけない!』だとか『クスリ=人間失格』なんてとうに辟易、聞き飽きた――。
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前回に引き続き、新シリーズ・「で」で終わる箴言集。
牛丼、肉抜きで
カフェオレ、ミルクとコーヒー抜きで
カレー、ルー抜きで
いいとも、タモリ抜きで
電気の活動歴、卓球とまりん抜きで
WIRE、卓球抜きで
フリッパーズ、小山田抜きで
コーネリアス、小山田抜きで
テイトウワ、メガネ抜きで
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前回に引き続き、「り」ではじまって「り」で終わるしりとり第二回(by N2)です。できれば、自分のよかったと思うものを選んで、コメント欄にお願いします。投票よろしくおねがいします。
リンドバーグ号二人のり
立派な尻すべり
りんごがぽろり
律儀な高橋がなり
リージョンコード破り
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実家の自分の部屋を物色していると、高校二年のときに単身海外に渡った時の日記を発見。面白いから、ほぼ原文ママ(意味のわからない部分だけ一部改筆)でテキストとしてアップしてみよう計画一回目。本物はすごく長いので簡素化してお送りします。
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法学部の友人が、先日司法試験を受けてきました。その時のレポートを頂いたので、加筆編集し、お届けいたします。司法試験……一生縁ないだろうなー。ではどうぞ。
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司法試験の二次試験、短答式試験を受験してきました。短答式試験というのは、マークシートを使った択一型の試験で、全国で5万人が受験するもの。その中の上位10~20%くらいが次の試験、“論文試験”に進めるというシステムになっています。
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昨日(3日)、参議院法務委員会で「心神喪失者処遇法案」が強行採決されました。福島瑞穂事務所によれば、与党は「与党内で考えがまとまっていないので、明日に」ということになっていたそうです。とは言え、これも少数野党の悔し書き・後の祭りのようで、これはこれでダサいと思うのも確かなのですが……。それにしても酷い法案です。
まず簡単に噛み砕いて法案を解説しましょう。
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心神喪失者処遇法案について精神科医の方がコメントを書いているのを見つけました。僕が以前書いた記事はここです。
重大な犯罪を起こした精神障害者をどうするか、という法案なわけです。いうまでもなく、池田小事件をきっかけに作られた法案ですね(もっとも宅間被告自身は、この法案でいう心神喪失者ではないのだけれど)。 はなはだふがいない話ではあるのだけれども、私はこの法案には「消極的に反対」というぐらいしかいえません。措置入院の制度だけですべてをまかなっている現在の状況はかなり無理があるので、こうした法律が必要であること自体は認めるものの、この法案が最良とはとても思えない(だからといってどういう法案がいいかと問われれば口ごもるしかないのだけれど)。
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友達にBlurの歌詞の対訳をつけろと言われ、つけてみること10分。完璧な対訳が完成しておりました。ひまな人は、曲も聞いたことがなく、しかもBlurもほかの一曲のリミックスされたものしかしらないのに、なぜこの英語歌詞から日本語でこんなのが出てきたのか、逆に分析してくれませんか。よろしくお願いします。
“Country House”
別荘
(So the story begins)
City dweller
Successful fella
Thought to himself:
"Oops, I've got a lot of money
Caught in a rat race
Terminally
I'm a professional cynic
But my heart's not in it
I'm paying the price of living life at the limit
Caught up in the century's anxiety"
Yes, it preys on him
He's getting thin
(Try the simple life)
(で、こういう話。)
都市住まい
成功したやつ
彼自身こう考えてました
「おっと。僕は金持ちです。
過当競争の中でつかまされたんだけど。
いっつもそう。
僕は冷笑専門家。
しかしだけど、それではなくて、僕の心の中の――
僕は、
ギリギリながら生活する代償を払ってるんです。
僕はその、世紀の不安に巻き込まれたってわけ」
はいはい、それはね、
彼を食い物にしてんの
彼はどんどん細くなって――
(要は――単純な生活を試してるだけ。)
He lives in a house
A very big house
In the country
Watching afternoon repeats
And the food he eats
In the country
He takes all manner of pills
And piles up analyst bills
In the country
Oh, it's like an animal farm
That's the rural charm
In the country
彼の暮らす家は、まさに!大邸宅
そんなところに、
彼の毎日の午後がやってきます
そんなところで、
彼が食べてるのはいろんな形や色のタブレット。
それで――
分析されつくした経済紙幣を積み重ねているのだ
そんなところってのは、
あー、動物の飼育場にそっくり。
田舎の魅力っていう手もあるけど。
そんなところさー
He's got morning glory and life's a different story
Everything's going Jackanory
Touched with his own mortality
He's reading Balzac, knocking back Prozac
It's a helping hand that makes you feel wonderfully bland
Oh, it's a century's remedy
For the faint at heart
A new start
(Try the simple life)
彼は朝顔を育てていますが、ま、生きるだとかってのとは別問題なんです。
すべてのすべてはJackanoryのようで
自分の死によって触れられたことのよう。
彼はプロザックに支えられて、バルザックを読んでます。
あなたを、素晴らしく・穏やかに、そう感じさせるのが救いです。
あー、それは世紀の療法って言ってもいいよ
心臓が気絶しないようにね。
これが新しい一日のはじまり。
(要は――単純な生活を試してるだけ。)
He lives in a house
A very big house
In the country
He's got a fog in his chest
So he needs a lot of rest
In the country
He doesn't drink, smoke, laugh
Takes herbal baths
In the country
You should come to no harm
On the animal farm
In the country
彼の暮らす家は、まさに!大邸宅
そんなところでも、彼の胸の中には、なんだかもやもやしたものがあって
だから彼にはたくさん休息が必要。
そんなところで――
彼はお酒は飲まずにタバコを吸って、笑っています。
ハーブ入りのお風呂につかってね。
そんなところで、
傷ついてはいけないよ。
その動物飼育場で。
要は――そんなところで、ね
(Blow, blow me out, I am so sad, I don't know why)
(ほめる。ほめちぎられる。僕はとっても悲しい。知らないだけなのに。なんで?)
contributed by Y. Sasamoto
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わたくしが、東大工学部二年生のときに発明した、フロッピーディスク。それから今年でちょうど、50年目になります。また、わたくしが麻布中学二年生のときに発明した、灯油ポンプ。これも今年でちょうど、60年目になります。この記念すべき年に、わたくしは、「東京を」発明したいというふうに思っております。
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再録・8時間耐久根本敬対談(2)
ちょくちょく続きます。最初に書いたのはかなり前。2002/03/15(金) 01:23:00でした。
――そういえば、韓国に行ってたんですよね。
「行ってきたけどさ、結局全然盛り上がってないんだよね、Wカップ。だって結局盛り上がる土壌ないからさあ。ポンチャックのが根付いてるよな」
――やっぱり。日本でもテレビくらいしか騒いでないし。
「結局のとこさ、韓国ってさ、あの国自体もそうだけど、国民も見栄すごいからさ、その時だけだとは思うんだけど、韓国人盛り上がってるフリするよ」
――で、その渡韓記は本になるんですか?『定本ディープコリア』に続けて。
「出るよ、電氣菩薩の下巻を出す前に。タイトルとかも決まってんだよ。『ザ・ディープコリア』ってんだけど、サブタイトルもあんだよ(笑)。」
――なんですか?
「川西杏(注1)がさあ、『ディープコリア』の刊行は「南北統一の邪魔になるから、あと私の国を汚すことになるからやめてちょうだいよ!」って言ってんだよ、で、ファックスとか電話とか抗議欠かさず毎日来るんだけどさ、そのファックスに書いてあった文字があってさ、そこに間違えてというか、これがきっと正しいんだろうな、『デイブコリヤ』って書いてあったんだな。それママ使うことにしたんだよ」
――川西さん最近どうなんですか?
「まあいろいろあるよ、くっだらねえのが(電氣菩薩下巻参照)。」
――下巻はいつごろ出る予定で?
「ソフトマジックってとこから出る予定。その前にディープコリア出して。ちなみにタイトルも決まってんだ」
――なんていう?
「『大電氣菩薩峠』ってんだけど。装丁とかも全く変えようと思ってるから実質は下巻なんだけど、下巻っぽくない感じで作るな」
――さっきから絵描いてるけど。やっぱりそういうとこ漫画家っぽいですねえ。
「んなことないよ、落書きじゃん。だって俺、絵、描けないよ?」
――アンパンマン描けるんですよね。松尾スズキの本で言ってたやつ。
「だってあれ簡単だもん、(僕のノートを取る)ほら、似てんじゃん」
――根本敬画って横に書いといてください(笑)。
「あ、じゃあキティちゃんも描ける。ほら」
――ぜんぜん似てない!根本さん描けないじゃん!
「分かった、リボンないんだ、忘れてた」
――それでも似てない。
注:川西杏(かわにしきょう):戦う在日朝鮮人。千歳烏山名物。根本氏著『電氣菩薩』に詳しい
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前回のBLUR、“CountryHouse”の対訳が、意外に好評でした。ということで、第二回です。とくとごらんあれ。
Depeche Mode “Everything Counts”
The handshake
Seals the contract
From the contract
There's no turning back
握手
契約
それだけで戻れなくなる
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タイ空港にて写メール
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出発の朝、ぜんぜん起きられず、昼十二時近くになって、ようやく行動開始。準備しないといけなかったものも、全然そのままに、結局――まあこうなると思ってたけど――スーツケースに荷物を手当たり次第に放り込んで、ギリギリで新宿へ。ま、当然成田エクスプレスには乗り遅れる。一つ遅れて乗り込んで、空いた席に座っていたら、車掌がやってきて、310円の指定席変更量を取られる。乗り遅れたときは、見計らってトイレに駆け込んで、知らん振りすればよいことを学ぶ。
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・若者のアイドルを食らう!@壁の穴
――さて、インタビューということになりましたが、まずは何か食べながらでも。
ueda「じゃあ僕はー、うーん、これで。『若者のアイドル』(店員に指差してはずかしそうに)」
――若者のアイドル……。微妙なものを頼みますねえ。どんな味ですか?
ueda「しょうゆ味……系かな。濃い。具もソーセージとかだし。タバスコかけたんで濃いのかもしんない」
――そうですか、それはそれはよかったですね。
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数年使っていた、ソニーのデータウォークマンが壊れてしまい、修理に出してみました。すると当然ながら、法外な修理費用をふっかけられたので、結局可搬音楽プレイヤーが手許になくなってしまいました。そんなわけで、音のない生活に耐えられないわたくしは、何かプレイヤーを買わねば!ということになったわけです。
以前、宮崎哲弥氏と話をしていたときの彼の結論といえば、『俺はMDしかありえないと思うね』とのことだったんですが、さて、みなさんはどのメディア・プレイヤーがベストだと思いますか?
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長期滞在者として在留した場合には必ずしも自信はないけれど、半分旅行者としてなら、タイの北部の街々は実に過ごしいい場所。チェンマイねえ(人口百万人程度の感じ、仙台くらい?)、どうかな?街が大きすぎるのかなあ。
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会社を設立するには、設立法に従って、定款(会社の業務執行に関する基本規則)というものを作成しなければなりません。
ではこんな会社があったら、ということで定款の目的を延々考えてみました。こんなことを考えている前に仕事しろと言われそう、というか言われてます。ではどうぞ。
目的
1. タクラマカン砂漠におけるラクダのテストステロンの質量分析
2. 巨人選手の追っかけ業務
3. カリフォルニアにおけるルンペンプロレタリアートの研究
4. UFOの製造及び販売
5. UFOの呼び出し、及びイタコ並びに尼女業務
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特殊漫画家・根本敬氏と渋谷にて一年程前にお話した一部をお届けします。根本マニア必見。
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――根本さんは音楽普段聴いてるんですか。
「ああ、聴くよ。俺はでもやっぱりローリングストーンズとか結局聴いちゃうんだけど」
――昔は電気グルーヴの『俺のカラダの筋肉は…』に漫画書いてたりとか、石野卓球は昔から根本さんの大ファンだったとかで、そういうので卓球氏と交流を持つようになったんですか。
「ああ、なんかいろいろポンチャック(註・韓国チープテクノ)のイ・パクサとかの前に、ちょうどもっと昔、日本でCDが出始めた頃に連絡をもらって、教えたサヌリムっていう韓国のバンドを聴きたいって言って石野卓球ははじめてCDプレーヤーを買ったんだよ(笑)」
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まずはおにぎりで、軽く腹を慣らします。なれたところで、重いもの!と、くればそれは揚げ物!おにぎり。おコメっておいしいなあ。こんぶとうめを注文。ひとつ120円なり。
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『変身』 1915年、フランツ・カフカ著 男が毒虫に変身し、家族が悩む。
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●ネット詐欺 「往年の有名AV女優が抱ける!」という案内がメールで届きました。前金で2万円を銀行振り込みで、残り2万円をプレイの直前に払うというものでした。怪しいとは思いましたが、電話番号や住所などの連絡先を書いてあったので早速振り込み。…でもあとはナシのつぶて。腹が立って仕方ありません。どうにかなりませんか?(31歳・大阪府・男性・未婚・フリーター)案内を送った業者は詐欺罪にあたるのですが、相談者の振込んだお金は戻ってこない可能性が高いでしょう。
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ひさしぶりに、第三回目のN2対談を収録、と思ったら今回はNが一人抜けて、Tさんこと武田さんにお越し頂きました。ネット上でばーっと対談したものです。(前回『N2』はこちらとこちら)
2004/04/26 初回収録、2004/6/23 ちょう手抜き加筆構成
「ポータブルミュージックプレイヤーから何が見える?」
西尾■さて、iPod miniがアメリカでリリースされたので、PC雑誌のレビューなんかに一瞥をくれてやったらば、あらまあ大絶賛しているところが多かったりしてるんだよね。でも、どうやら音質に問題があったとかで、クレームや、回収騒ぎが起きてた。大絶賛はどこへやら?(笑)
そんなわけで、各種いろいろなフォーマットが混在している、ムーバブルオーディオプレイヤーもろもろについて語ってみようと思うのですが、どういう印象ですか?
武田●圧縮音楽そのものの流れとしては、確実にMDからMP3にシフトしてきているよね。ただプレイヤーのことを考えると、まだMDの方が優勢だと思う。音質面やバッテリーのことを考えると、MP3ウォークマンは未成熟と言わざるを得ない。
西尾■それはそうだね。じゃあ大別すると、MD派・CD-R派、データウォークマン派、そしてiPod信者含んだHDD派っていうのがあると思うんですよ。それぞれの意見はあると思うんだけど、僕はコンパクトで、かつメディアの入れ替えの必要がないMP3データ系に惹かれるんですね。それは実際、安ければiPodでもいいんだけど。
その流れで、MDっていうのはどうも僕には馴染まない。単純に録音時間が短いのもある。圧縮技術が開発されて、これから容量は上がっていくのは確実だろうけど、SONYが技術を持っている以上、ATRAC以外のフォーマットを受け付ける気がなさそうなので、ますます魅力が逓減していくの。
バッテリーなんかは、できれば交換できる充電電池が使えるものがいいと思います。だって、切れたときに充電ができないと、バッテリーのランニングコストばっかりかかっちゃう。二つ充電バッテリー用意すればいい。
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ずっと生きていると、いろいろなことが起こります。それはどうも僕だけに限らず、ほかの人たちにも起こっていることのようです。一人一人がそれぞれの時間を暮らしていて、そのほぼ100%に人は人に関わることができないまま死んでいくんでしょう。
これは理不尽なことだと思います。でも、その反面、それは身勝手な発想。僕は人のつらさを抱えさせられて生きていくことはできないし、そんなことはされたくない。理不尽だと思うのは利己的なこと。当たり前だとおもうのが、自然なこと。
人は人にどうやってかかわって生きていけばいいのでしょう。生活をするならば、必ず他人と向き合わなければいけないことになるし、かといって、それを避けていると、社会不適合者のレッテルを貼られることになってしまう。
他者への想像力。それは、確実に外れた想像であって妄想のようなもの。他人に思いを致すとき、どうしても他者は自分の記憶の中にしか存在しない。つまり、生きている彼/彼女と全く別の記憶が作り出す彼/彼女が、自分の身勝手な妄想に従って振舞う。そのとき自分は、もっとも自己中心的で利己的で、ずるく陰険な状態に陥ってしまう。
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友人にこれをやれと言われてやってみました。そんだけ。べックはよくしりません。
Beck - We live again
these withered hands
衰えたこの手で
have dug for a dream
夢を掘り当てようとした。
sifted through sand
砂と頭に残った悪夢の残骸をより分け、
and leftover nightmares
取捨選択をした。
over the hill
丘の上で――
a desolate wind
その荒廃した風が
turns shit to gold
錬金術を行うってんだから
and blows my soul crazy
僕は気が違ってしまう。
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右メニューに紹介しています、『ニッポン問題 M2:2』の紹介とオススメです。まさにいまさらながら、ですが。ぜひぜひ右メニュー画像をクリックして、アマゾンからご購入くださるとうれしいです。そのきっかけになればと、以前「諸君!」に寄稿した書評を掲載してみます。このタイミングにぜひ。
諸君!『ニッポン問題。M2:2』書評月刊『サイゾー』に好評連載中の宮台真司と宮崎哲弥(誌上では”M2”と称する)の対談を、リフォーカスし、一冊にまとめたのが本書である。
「9.11」事件以降の対談をまとめた本書は、世界が混乱することで逆に見えてくる”裸の日本のありさま”を、決して曖昧にすることなく分析し、問題提起し、時にそれを解決するスキームを提示している。これは単なる時局論ではない。未来を見据えた思考のパッケージなのだ。
この企画には、「リベラリストの宮台とコミュニタリアンの宮崎の意見が合うはずがない」という批判がつきまとってきた。漫然とページをめくる読者は、あるいはそのような感想を持つかもしれない。しかし、宮崎は「まえがき」でこのことにふれ、「リベラリズムとコミュニタリアリズムは両立