萌えMDMAネガティヴキャンペーン

 大阪府の麻薬毒劇物グループと薬務課が、合成麻薬MDMA(エクスタシー)撲滅のためのネガティヴキャンペーンを行っていて、それはいいんだけど、なぜコミック柄使うか。そしてなぜまた絵柄がエロ本のキャラみたいなんだ。萌え要素に狙いをつけたのか。萌えネガティヴキャンペーンでございます。

コミックを活用した薬物乱用防止啓発用ポスター

 リンク先をご覧になれば、アニメキャラが祈ってるというキャンペーンポスターの変な場違いの滑稽さを放っていることがわかると思うのですが。

 あとこれ、政府のネガティヴキャンペーンとか役人がよく使うやり方なんですが、MDMAが麻薬で危険だという理由に、「覚醒剤によく似た作用を示」すからだって書いてあります。悪いものになんか似てるならそれも悪いに決まってる戦法です。

 覚醒剤が「メタンフェタミン」で、エクスタシーが「3,4-メチレンジオキシメタンフェタミン」だと。同じ「メタンフェタミン」が付いてるからこんなもん一緒、十把一絡げに持ってけ泥棒! ってな感じですね。

 ちなみにエクスタシーは、つい去年の中盤から後半にかけて、アメリカではPTSDの臨床に使うことを限定付きながら許可されたばかり。あれ? 日本ってアメリカの属国、52番目の州じゃなかったっけ?

 とりあえず滑稽な感じがします。もちろんですが、みなさん麻薬はダメ、ゼッタイですよ! あーあ、どこをとってもバカらしい。

関連記事:2004年04月08日『アホでマヌケな“エクスタシー論文”』

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