そして夕刻ともなれば仕事中でも当然の如くレゲエでガンジャ。爆音でレゲエのかかるガソリンスタンドへタクシーで行くと、店員のオッサンの目は完全に虚ろ。適当にやって軽油とか入れ間違えないかとドキドキする。 そしてうっかり、ジャマイカ人も「あそこは危ねえから行っちゃダメだ!」と言う、昼間も迂闊に一人で散歩出来ないような、時折銃声の聞こえる危険地帯ゲットーど真ん中の家に、居候させてもらう。 その家は音楽の国らしく、ステレオだけはあるモノの、ソレ以外に家具は無く、電気は直接電線から勝手にひいていて、ガスは通って無くて、拾った鍋を使って、古新聞紙と小枝で火をおこして炭火で料理。 平均的レベルのジャマイカ人がマクドナルドやディスコ、ショッピングセンターへ行ったりするこの街キングストンで、少しドキドキする程の貧しさ。でも何よりドキドキするのはジャマイカまで来て、危険地帯でピリピリしながら必死に小枝拾いを手伝う自分自身の無軌道さ加減。 夜はステレオでラジオを聴く。 1日中、レゲエばっかりかかるラジオは国営放送なのに、何度も音飛びしたり、無音になったり、後ろで「タカッタカッタカッ」とかCD-R特有の音が聴こえたりして超適当。 家の中で踊っていると扉がノックもされずに勢い良く開いて、近所の毎日パンツ2枚チラ見せ履きのヤンチャな若者が「かけてくれ。」とCDを差し出す。更に貧しい近所一帯でステレオを持っているのはウチだけ。だからこのステレオは個人所有だけど、この近所一帯の所有物でもあって、唯一の娯楽でもある。 よって毎晩、近所中に聴こえるように最大ボリュームでダンスレゲエ!!深夜になってもボリュームは最大のまま! つーか家の前まで来て聴いてる若いヤツラ、お前らイイ加減家に帰れ!声とか聞こえるんだよ!ゲラゲラ笑うな!うるせー!早く寝ろ!!つーか頼むから寝かせてくれ!!いやマジで! 毎日朝まで爆音は続く。 この街は貧富の差が猛烈に激しい。車で1時間以内に動ける範囲以内に、プールのある豪邸と、雨漏りするバラック小屋が同時に存在する。ゲットーな生活具合はエコノミックな日本から来た自分から見れば悲惨に見える貧しさだケド、ずうずうしい片寄せ合いぶりが何だか土着全開で、ちょっとイイなぁ、なんて想う。 数日すると、お客さんがいるとお客さん目当ての強盗が入るから、と言う理由で家主に追い出される。珍客を覗きに来る奴等が毎日ムダに増えていったから懸命。 荷物をまとめて移ったのは大きな庭を持つゲストハウス。緑の芝生の上で雨露をはねて一人踊る。お月様が雲からカオを出したり隠れたりしながら一緒に踊ってくれました。
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» スゲェ ぶろぐ を 発見 ! 送信元 痾lind Resolve痾,
Nice to meet you.
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とつぜん失礼。
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レゲエで聴く、TheRollingStones の 男 ↓
http://ameblo.jp/badlife/entry-10005107211.html
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この、くだらん記事(みなさんの... [詳しくはこちら]
