長期滞在者として在留した場合には必ずしも自信はないけれど、半分旅行者としてなら、タイの北部の街々は実に過ごしいい場所。チェンマイねえ(人口百万人程度の感じ、仙台くらい?)、どうかな?街が大きすぎるのかなあ。
チェンライ(人口20万人程度の街の感じ。盛岡くらい?)は、適当な規模の街だけど、適当な住まいが無さそう。気候は最高だけど。12月頃には、最低気温が10℃くらいまで下がるそう。それ以北の街、チェンセーン(人口規模は数万人?)。メコン河を渡ればラオス。のんびりとは出来るだろうね、年寄りには。若者には退屈だろうけど。 現在はチェンマイを中心都市とした、人口千三百万人程度の5-6の県を総称して、LANNA地方と呼んでるんだけど、13世紀からはランナー王国としてミャンマーの支配下にあった。だから、スコタイ朝、アユタヤ朝、クルンテープ朝(バンコク)と続くタイ民族の国家とは、若干趣が違う。 民族的には、中国の南部・雲南省から下った人々の血が濃いように感じる。文化的には、バンコク辺りの小乗仏教の影響より、寧ろヒンドゥー教の影響を受けているかもしれない?そんな気がする。何となく。そういう意味では、カンボジアのクメール民族のアンコール・ワットに代表される宗教文化が何らかのルートでLANNA地方に根付いたのだろうか? 但し、インドシナ半島は、「シナ」より「インド」の影響が強い、と私には感じられる。永らく中国の冊封国だったベトナムを除けば。ヒンドゥー文化の影響が。奥の深い宗教と言うか、文化なんだろうね。 なるほどそれで、皆インドやインドシナに吸い込まれるんだ。ジョージ・ハリスンやビートルズのメンバーだけじゃなく。お互い、吸い込まれないように注意した方がいいかも知れない。
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