再録・8時間耐久根本敬対談(2)
ちょくちょく続きます。最初に書いたのはかなり前。2002/03/15(金) 01:23:00でした。
――そういえば、韓国に行ってたんですよね。
「行ってきたけどさ、結局全然盛り上がってないんだよね、Wカップ。だって結局盛り上がる土壌ないからさあ。ポンチャックのが根付いてるよな」
――やっぱり。日本でもテレビくらいしか騒いでないし。
「結局のとこさ、韓国ってさ、あの国自体もそうだけど、国民も見栄すごいからさ、その時だけだとは思うんだけど、韓国人盛り上がってるフリするよ」
――で、その渡韓記は本になるんですか?『定本ディープコリア』に続けて。
「出るよ、電氣菩薩の下巻を出す前に。タイトルとかも決まってんだよ。『ザ・ディープコリア』ってんだけど、サブタイトルもあんだよ(笑)。」
――なんですか?
「川西杏(注1)がさあ、『ディープコリア』の刊行は「南北統一の邪魔になるから、あと私の国を汚すことになるからやめてちょうだいよ!」って言ってんだよ、で、ファックスとか電話とか抗議欠かさず毎日来るんだけどさ、そのファックスに書いてあった文字があってさ、そこに間違えてというか、これがきっと正しいんだろうな、『デイブコリヤ』って書いてあったんだな。それママ使うことにしたんだよ」
――川西さん最近どうなんですか?
「まあいろいろあるよ、くっだらねえのが(電氣菩薩下巻参照)。」
――下巻はいつごろ出る予定で?
「ソフトマジックってとこから出る予定。その前にディープコリア出して。ちなみにタイトルも決まってんだ」
――なんていう?
「『大電氣菩薩峠』ってんだけど。装丁とかも全く変えようと思ってるから実質は下巻なんだけど、下巻っぽくない感じで作るな」
――さっきから絵描いてるけど。やっぱりそういうとこ漫画家っぽいですねえ。
「んなことないよ、落書きじゃん。だって俺、絵、描けないよ?」
――アンパンマン描けるんですよね。松尾スズキの本で言ってたやつ。
「だってあれ簡単だもん、(僕のノートを取る)ほら、似てんじゃん」
――根本敬画って横に書いといてください(笑)。
「あ、じゃあキティちゃんも描ける。ほら」
――ぜんぜん似てない!根本さん描けないじゃん!
「分かった、リボンないんだ、忘れてた」
――それでも似てない。
注:川西杏(かわにしきょう):戦う在日朝鮮人。千歳烏山名物。根本氏著『電氣菩薩』に詳しい
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